peace！

CHAGE and ASKAのファンクラブ会報がやっと届きました。
1/30に、公式サイトにて「CHAGE and ASKA 活動休止」の発表がありました。
今回の会報では、それについての詳細が、たくさんのページを割いて書かれていました。

最初は1月初めの新聞記事での報道だった。びっくりした。
でも、事務所が「解散」は否定した。
でもきっと「無期限活動休止」は本当なんだろうと思った。
ぼんやりとは考えたことはあったけど、急に突きつけられたその言葉に、不安になった。
そしたらC&Aの曲を聴くのが辛くなった。
CHAGEがラジオで解散を否定してくれた。また「SAY YES」歌いたいって言ってくれた。
すごくほっとして、C&Aの曲を聞けるようになった。
1/30の公式サイトを見ても、冷静に受け取れて、曲を聴くのが辛いと思うようなことはなかった。
でも分からないことだらけだった。

今回の会報の中には、ミヨちゃんや小貫さんの文章、もちろんCHAGEやASKAの言葉もきちんと書かれていて、それを読んだら、これからの二人の活動は納得できるものだった。
むしろ、これから先「CHAGE and ASKA」として活動することのほうが不自然だったんじゃないかって気さえしてくる。今までそんなこと思いもしなかったけど。
CHAGEはCHAGEの、ASKAはASKAの音楽を追求するうえで、それが「CHAGE and ASKA」という枠の外にあるものならば、それぞれが一人のアーティストとして活動するのが自然だと思う。
二人をつなぐ「and」がはずれても、大事なものは何も変わらない。
いい曲を作って、いいライブをする。それも変わらない。
二人の関係性だってきっと変わらないし、私が二人を、二人の音楽を愛する気持ちだって変わらない。
二人でも、一人一人でも。

そんなことはさー、わかってんのよ。頭では。
でも、心のどこかで、やっぱ淋しいの！！！

という、まだもやもやとした感じです。
こういう気持ちはきっとしばらくは変わらないと思う。
ずっと「CHAGE and ASKA」でいて欲しい、活動休止なんてしないで欲しいって思っているわけじゃなく、ただ単に淋しい。
でもきっと、今は分からないことは、これからの二人の活動を見ていけば、いつかわかることなんだろうと思う。

「いつかまた二人で活動してくれるよね」って思うのは、大きな決断を下し、これからの未来に全力で向かって行く彼らにちょっと失礼な気がする。
だから言わない。でも、もしもまた二人揃ってくれたら飛び上がって喜ぶことにする。
今はただ、これからの二人の活動にワクワクするだけです。

最後に、気になったこと。
過去のことを「今思えばこうだったんじゃないか」っていう考え方はしたくないしして欲しくない。そういう思いでライブDVDを見たくないし、当時のことを思い出したくないです。
自分の目に映ったものだけが本物だって思いたい。
それから、今回の活動休止の発表は、会報を全部読んでこそ伝わるものだと思う。
公式サイトの発表は、なんからしくない気がした。詳細は会報を読めって書いてあったとしても。
ああいう風に中途半端に結論を発表するのではなく、会報を日付指定着にするなどして欲しかったなって気がします。
会報が届くまで、すごく長く感じたから。

まぁ、そんなこんなで、どう締めていいかわからなくなってきましたが。
根本的な気持ちはずっと変わらないってことですね。
これからも気持ちのいい音楽にたくさん出会えますように。
彼らとともに、たくさんの愛を感じていけますように。